9/12に採取した椿の種を水苔実生しました。
青々していた実も、風通しの良いところに置き
しっかり爆ぜなくても、パカッっと裂けてきて
そこに、マイナスドライバーをねじり入れると 種が取り出せました。
品種不明の小葉のものに
もしかしてお茶が含まれていたかも知れません。
二分割して爆ぜるのは、お茶と記載されているHPがありました。
追記
二分割に爆ぜても、一概にお茶とは限らないようです。
詳しくは、この記事にコメント頂いておりますので ご参照ください。
つばきさん、いつもありがとうございます。
こんな感じで爆ぜてきました。
他の実は、全て三分割に爆ぜたので
椿若しくは、山茶花なのだと思います。
水苔実生の詳しい方法は、つばきさんのブログでご確認下さいね。
どのような成長をしていくのか・・・楽しみです♪
同じ方法で、老鴉柿もやってみました。
2種類の老鴉柿の実 既に落ちたものを各1つ頂きまして
取り出した種がこちら↓計7粒の種を蒔きました。
6~7割が雄木になる可能性があるそうです。
1つも雌木に成らないかも知れませんが・・・
台木作りとしても面白いですよね♪
会長お勧めの、サヤ鉢焼成
電気窯でも、還元焼風・・・炭化焼・・・のように焼ける方法です。
サヤ鉢作る用に、粘土も頂きました。
しかし・・・欲張り過ぎ?頂いた粘土全部使い果たす感じで
めちゃくちゃ大きなサヤを作ってしまいました(汗)
しかも・・・繋ぎ目となった部分の接着不足で・・・
よ~爆発しないで焼けてくれました!っと
割れかけたサヤ・・・↓ もし割れていたらと・・・怖くなります。
サヤ鉢作る時は、接着部分をしっかりと作りましょう!
ってか、欲張って大きなサヤを作らない!かな?
技量の有る方は、別ですよ。(当たり前ですね)
このサヤ鉢、最初で最後の焼成になりましたが
色んな表情の鉢を生み出してくれましたよー。
このサヤ鉢以外に、2つのサヤ鉢を入れ
1つには 木炭&籾殻を入れ、炭化焼成?(写真では黒っぽい方)
2つには 木炭のみで、還元焼成風で窯入れしました。
酸化焼成で焼締めしても、なんとなく雰囲気出ない感じなのですが
形は悪くとも、味って言うのか?それなりに見えてくるから不思議です(笑)
超ミニ盆栽鉢同好会メンバーの作品が、続々とUPされております
壱興さんのミニ盆栽鉢
みみずさんのミニ盆栽鉢 その5 その6 その7
壱興さんは、シニアグラスをゲットされ
目のかすみと戦いながらの作業のようです!
みさきさんのブログでは
盆栽鉢についての お勉強編 もあっています。
web上の展示会を目指し、メンバー募集中です。
2011年追記
2011年9月3日に種子採取に出かけたところ
種子等持ち帰り禁止の看板有り
記事を見て種子採取に行こうと思われた方ごめんなさい。
採取禁止との事です。
一ヶ月位前だったかな?
つばきさんの、ブログで 「ミズゴケ実生」 と言う
初めて目にする方法が紹介されてある記事に出会いました。
今年、椿&山茶花の実生したのですが
種の管理が悪かったようで、発芽率0だったのです。
(種を乾燥させ過ぎていたようです)
椿って難しいのかな?っと思っていたところ
この ミズゴケ実生法に出会いました。
つばきさんに、種の採取の時期も教えて頂き
昨日「久留米つばき園」へ種採取へ出かけました。
そしたらですね・・・偶然にも!
同じ日に、つばきさんも 「椿園」へ種の採取に出かけられたとの事
つばきさんのブログ読んで!お~~っ凄い偶然♪
遠いところで、同じ目的で椿園へ出向いているなんて~っと
なんだか、今年の実生は・・・成功しそうな感じがしますよね♪(笑)
2011年追記
2011年9月3日に種子採取に出かけたところ
種子等持ち帰り禁止の看板有り
記事を見て種子採取に行こうと思われた方ごめんなさい。
採取禁止との事です。
久留米つばき園は、500品種 2000本(実生含む)があるとの事
つばきさんが、お勧めしてあった
「ベビー・ベア」
ロゼフローラとツァイの種間雑種との事
500品種あるのだったら・・・植栽されてあるかも?
など期待に胸をふくらませつつ・・・久留米へGO!です
2時間位で、久留米つばき園に着きました。
花の無い時期、誰も居ないかな?っと思いましたが
私達の他にも、3チーム種採取目的でやって来ていましたよ。
そうですよね、皆考える事は同じです。
良い時期に、種を採取し 実生成功させたいですもんね♪
今は、百日紅とヤブラン位しか花らしきものはありませんでしたが
目的の、椿の実は・・・たくさん!たくさん ありました。
もう、既に爆ぜてしまい 全く付いていないものもありました。
爆ぜる時期に差があるようで
お目当ての1つであった、「太郎冠者」は
もう少し、早い時期に行かないとダメだったようです。
まぁ~、初めての種採取です!
全て上手くいったら面白くありませんよね(笑)
後、手の届くところの実は 無くなっている事も多く
帰り道に100均で、こんな物をゲットしました。
約に立つかは・・・どうでしょうか? 次の種採取で報告しますね(笑)
2011年追記
2011年9月3日に種子採取に出かけたところ
種子等持ち帰り禁止の看板有り
記事を見て種子採取に行こうと思われた方ごめんなさい。
採取禁止との事です。
さて、やっと本題の椿の種採取です!
写真の正義をはじめ、全部で9品種
品種不明で小葉のもの2種
実生なのでしょう、札にも「一重ピンク」・「八重ピンク」 等と書かれていました。
品種の分かるものは
正義・白玉宝珠・福娘・玉の浦・岩根絞・桃太郎・小夜侘助・義司
ルッチェンシス(ヒメサザンカ・琉球連蕊茶)
この9品種です。
追記
ヒメサザンカ琉球と記載していましたが
「ヒメサザンカ琉球連蕊茶」が正解です。(汗)
採取した袋に、琉球までしか記載しておらず
つばきさんよりコメントいただいて
写真を見直していたら・・・気付きました(汗)
ルッチェンシス=ヒメサザンカ ですね↓の写真にも
しっかりと載っています(汗)
* 琉球連蕊茶はルッチェンシスの中国語表記です。
この間の、姫柿とロウヤ柿も・・・
つばきさん、いつもありがとうございます。
狙っていた、「ベビー・ベア」は発見できず
ロゼフローラは、実が1つもありませんでした(残念)
これから実生しつつ、椿・山茶花・茶を勉強して行きたいと思います。
実(種)は爆ぜる前に採取しているので
今は、風通しの良い場所で爆ぜるの待ちです(笑)
そうそう、つばきさんは・・・ナイフで取り出してありましたよ♪
爆ぜて、下に落ちている種は・・・私の今年の失敗のように
乾燥が進んで、発芽率が低くなる可能性があります。
発芽しない訳じゃ無いらしいのですが
私の場合は、0でしたので
余程、採取後の管理が悪かったのだろうと・・・(汗)
久留米つばき園
入園も、駐車場も無料です。
出来て2年位だそうですが、無人なのにとても綺麗に保たれていました。
ありがちな、落書きも1つも無く!素晴らしいなぁ~っと
草刈だけでも大変そうなのに・・・
どうやって運営されているのか、心配になる位です(笑)
今度は、開花時期に合わせて行こうと思います♪
2011年追記
2011年9月3日に種子採取に出かけたところ
種子等持ち帰り禁止の看板有り
記事を見て種子採取に行こうと思われた方ごめんなさい。
採取禁止との事です。
メンバーのミニ盆栽鉢が、続々とUPされておりますので
まずは、そちらの紹介から・・・
みさきさんのミニ盆栽鉢 その1 その2 その3
みみずさんのミニ盆栽鉢 その1 その2 その3 その4
そして・・・otamaさんも!鉢作りを始められると!!
とっても嬉しいご報告いただきましたよ~ん♪
良い感じで、超ミニ盆栽鉢同好会 盛り上がって参りました★
いや~ん・・・可愛い♪私も入りたいわぁ~ってお方!
みさきさんのブログで勇気を出して名乗りを上げてくださいね♪
作る・使う・見る・・・
ミニ盆栽(鉢)がお好きな方なら何方でも大歓迎ですよ~
主人と私のミニ盆栽鉢見てやってください。
*写真は、大きくなるようにしています
その前に、ちょっとだけ説明(言い訳)させてくださいね(笑)
全て、削り出しで作っています。
主人は、形を丁寧に作りこんでいますが・・・
私は、釉薬で誤魔化そうとしているような・・・
性格がモロに出たような・・・そんな感じの出来上がりになっています(笑)
作った後で思う事
小さく作るのは、想像以上に難しかったです。
釉掛けが、ぼてぼてになって難しかったです。
もっと薄く削った方が、良かったです。
作っている時も、出来上がってからも・・・
見ているだけで、なんだかニコニコ笑顔になります!
すっごいパワーがミニ盆栽鉢には潜んでいるようですよー(笑)
肥料を乗っけた、溶けたの繰り返しじゃ・・・
もっと、伝わりやすい?測定も取り入れて行こうと思いまして
測定したのですが・・・
なんとまぁ~、頭で考えるのと、実際の作業では えらい違いで
なんとも面倒な作業でした(笑)
しかも、軸の太さをノギスで測る時、葉を痛めそうになっちゃうし
まだ、お松様の取り扱いに慣れておりません。(笑)
結果
バイオゴールド 高さ(軸)平均 5.6㎝ ・ 最大 8.5㎝ ・ 軸径 3.3㎜
強力玉肥 高さ(軸)平均 4.0㎝ ・ 最大 5.2㎝ ・ 軸径 3.1㎜
マルタ玉肥 高さ(軸)平均 3.9㎝ ・ 最大 5.7㎝ ・ 軸径 3.2㎜
ナフコ玉肥 高さ(軸)平均 4.4㎝ ・ 最大 5.6㎝ ・ 軸径 3.1㎜
IB化成 高さ(軸)平均 5.1㎝ ・ 最大 6.1㎝ ・ 軸径 3.3㎜
IB化成基準混合の結果
バイオゴールド 高さ(軸)平均 5.4㎝ ・ 最大 5.7㎝ ・ 軸径 3.3㎜
強力玉肥 高さ(軸)平均 4.3㎝ ・ 最大 5.6㎝ ・ 軸径 3.2㎜
マルタ玉肥 高さ(軸)平均 5.1㎝ ・ 最大 6.3㎝ ・ 軸径 2.9㎜
ナフコ玉肥 高さ(軸)平均 5.0㎝ ・ 最大 5.9㎝ ・ 軸径 3.1㎜
まだ、実生苗なので大差無い感じですが
実際目で見ると・・・
やっぱり、バイオゴールドが一番元気が良く
次はIB化成ですね。
玉肥類は、横一線といった感じです。
混合もバイオゴールドが一番葉色も、芽吹きの数も多いです。
性によっても違いがあるでしょうから
今のところの結果ですけどね。
一年・三年・五年・・・十年後にどうなっているのか?
楽しみです♪
一応、毎年松の実生を続けていこうかと
(今年のように数は蒔けませんが・・・)(汗)
それから・・・
バイオゴールドを包んだり、シートを敷いて乗せ始めましたが
今の所、どちらも調子が良いようです。
シートを敷く事によって、表土が隠れてしまっているのが気にはなりますが
台風の影響の大雨も なんて事無く しっかり原型を保っているんですよ。
逆に不思議なくらい。
8/31に乗せた後、台風の影響の大雨も持ち堪えている様子↓
もし、シート敷く方法で良かったら・・・めっちゃ楽ちんなんですけどね。
これも、月日が経ってみないと分かりませんね。
なので、まだ半分で様子を見ていこうと思います。
松は、ほとんど砂で植えているので
砂のゴツゴツと、バイオゴールドが溶けるのに関係あるのかな?
他の雑木類の鉢より、バイオゴールドが溶けるのが早く感じていたので
表土に関係があるのなら・・・砂しか思い当たりませんが・・・
どうなんだろう?
バイオゴールドの袋の説明には
バイオゴールドが溶けてなくなったら新しいバイオゴールドを置く
と書いてあります。
包む、シートを敷く をする事によって
バイオゴールドの持ちは良くなりました。
結果、潅水の際に溶け出す量も少なくなっているはずなので
肥料の効果は少し悪くなるかもと思っています。
しかしコスト面では持ちが良くなる分
包んだ方が安くなるように思います。(たぶん)