ここ最近、ちょっとバタバタしていて ちょっと時期が遅れたかも?
2週間位前から、やろう!やろう!っと言いながら 昨日やっと準備開始(汗)
今回、軸切挿しするのは三河黒松です。(種子は通販しました)
24ポット中、18芽が出で、1個会員moさんがお持ち帰り。
その松は、もう枯れてしまったそうです、親元離れるのが早すぎたかな?(笑)
っと冗談は抜きで、木も環境が変わる時は十分注意が必要なのでしょうね。
芽が出ていないと思われた、残りの6ポットも・・・
注意して見ると、お豆が地上に現れて、芽出しの準備に入っています。
こんなに個体差があるんですねぇ〜・・・
会長も、実生は その年に諦めたらダメっと言ってありました。
うんうん。納得です!
今回は、17ポット分を準備します。
抜いているところ
水持ちの為赤玉も少し入れていますが、ほとんど砂なので
想像以上に、す〜〜ぅ〜〜っと抜けてきます。
抜いた松の集団
そして・・・ルートン水を作ります。
前回、意外と水に溶けにくく感じられたので、ペットボトルでシェークしました。
ルートン水を入れ、その上に鉢底網を乗せます。
切れの良い刃物を準備し エタノールで消毒します。
切れの良い刃物ですが、会員kogさんによると・・・
新品のカッターの刃を使用すると良いとの事、その際の注意点は
刃には油が塗ってあるので、キレイに落として使用する事!だそうです。
まな板代わりに、発泡スチロールを使用。こちらもエタノールで拭き、消毒。
では!いよいよ切断作業です〜。
刃をのせ、引くようにすぅ〜〜っと まだ細いので・・・ストンっと切れます。
切ったところです。
断面を傷つけないように注意して、ルートン水に浸していきます。
透明の容器にルートン水を作るのは
横から見て断面が浸かっているのか、目で確認でき 安心できるので・・・。
今まで、頑張ってくれていた根っこ達です。
一昼夜 ルートン水に浸し いよいよ挿していく作業に入ります。
続きは、作用後 今日か明日UPしま〜す。