咲いたら写真撮るぞー!っと張り切っていたのですが・・・(汗)
9月30日 もう少しで開きそう
10月2日 落ちちゃった(涙)
昨日の朝は、まだ明日やねぇ~って思ってたのに・・・
残念・・・
ってか、落ちるの早かったなぁ~・・・
親樹の炉開きは、もう少し咲いてるように思うのですが・・・体力の問題かな?
今年の4月頃の様子(株分含む)はこちら
2012年 大文字草 発芽 小鉢に移す様子はこちら
最近の様子
手前 2011年 実生 ・ 左奥 2011年 株分 ・ 右奥 2012年 実生
一番奥に写っているのはホトトギス
薄い緑はホトトギス(紫酔)の実生 ・ 濃い緑は丸葉のホトトギスの株分
ビニールポット苗を除いたら、9割以上自作鉢に入っています♪
樹でもこう出来たらなぁ~と・・・鉢作り頑張ってます!
左下 2011年 実生 屋久島大文字草 ・ 屋久島梅鉢草
他は2012年 実生 大文字草
ひな草が飛んできてトレーで育っていたので鉢にいれました。
屋久島梅鉢草は、花芽きてるので今年咲いてくれると思います♪
下の赤い矢印の鉢は、小鉢に移した時に写真撮った大文字草です
株分の方が、早く花が見れて良いかも知れないけど・・・
実生した大文字草、茎や葉の色 葉の厚み 毛の雰囲気 少しですが違いがあって
もしかして?可愛い色や形の花が生まれちゃうかも?知れません。
同じものを増やす&早いのは株分
ゆっくりだけど、何が出てくるのか?お楽しみ・・・の実生かな?
(後、その環境で生まれた(実生した)ら強いとも聞きます)
だんだん、いつの実生? 株分?・・・ごちゃごちゃになっちゃってます(汗)
まぁ~咲いてくれたらそれで良いので・・・だいたいやねぇ~って感じで(笑)
来年には咲いてくれたら良いけどなぁ~・・・
今までの流れは下のリンクからどうぞ~
2011年3月 ミズコケ実生鉢上げした記事はこちら
2012年4月 ミズコケ実生苗に炉開きを接木した 記事はこちら
約一ヶ月後、三本の内 一本枯れてしまいました の記事はこちら
切り離しの準備の為、水の勢いを調整した 二本目枯れた? の記事はこちら
3鉢あるので、枯れたかも?っと思った順番に作業してみました。
トップバッター 5月に 最初に枯れたかも?っと思った苗
接木テープを外すと、弾けるように外れてしまいました。
台木から芽が吹いていたので、生きてるのだろうと思っていたので残念でした。
しか~し・・・根伏せ出来るって事に繋がるのかな?っと
来年、植替えの時良い根があったら根伏せやってみようと思いました。
次に 8月に 枯れた?それとも生きてる?っと削いだ時希望を持った苗
接木テープをきつく巻き過ぎていて 食い込んでいました。
外すのに一苦労していると・・・
ぽろっと(涙)
しかし、じっくり観察してみると 活着していませんでした。
枯れ枝を巻き込んでいる状態になっていただけでした(驚)
こちらの台木は完全に枯れていました。
テープを外したところ これはしっかり活着していました(ほっ)
しかも!切り戻して作るにも いい~ところに小枝もあるし♪
いらんかったら切れば良いし・・・なんか良い感じです
ぽろっと外れるのが怖くて・・・恐る恐るの作業でした(汗)
写真で見たら、もっと削って良かったみたい
でも・・・怖かったのと 傷も後で見えないから OKって事で(笑)
今回も大活躍した 主人のお手製 左刃ナイフ
釘から作ってもらいました。
刃の向きや、形違いがあるので とても便利なんですよ~
植え替える時、植え付け角度をこんな感じにした方が良さそう♪ っと
ピンセットでちょっと斜めにしてみました。
似合いそうな鉢を考えて、作って・・・
来年植替えるのがとっても楽しみです♪
最後に反省点を
接木テープは、強く巻き過ぎない&何重にも巻かない
少しですが、自作の釉薬を作って発色テストをしています。
数年前 知り合いから、桜島の火山灰いる?っと聞かれ
釉薬に出来るかも?っと頂きました。
陶芸ショップに聞いてみたら、とっても良い黒の釉薬が出来ますよっと
基礎の配合を2パターン教えてもらい 作ってみました。
(火山灰の比率が 30% と 50%です 今は50%1つに絞りました)
黒とは程遠かったのですが、薄掛けしたり 掛け合わす事で面白い釉薬が出来ました。
この間の焼成で、火山釉が少なくなったので補充しました。
とてもシンプルな配合で、長石 土灰 火山灰 だけです
長石 30% 土灰 20% 火山灰 50%
必要な分量をそれぞれ量ります
2回位漉します
(釉薬の種類によって 漉す回数を変えています・・・だいたいなんですけどね)(笑)
出来上がりはこんな感じ
沈殿するので、使う前に良く攪拌 若しくは 上のように漉して使います
粘土 テラコッタ ・ 粉引化粧泥 ・ 釉薬 火山釉
左) 全体に水を含ませ、火山釉を薄掛けしました。
白マット釉
配合 (珪石20% 長石50% 石灰15% カオリン3% 炭酸バ リウム7%)
白マット釉2パターン作っていましたが 今は上の配合に絞りました。
最近、白マット単体で焼いた鉢が無かったので昔の写真です
粘土 テラコッタ ・ 釉薬 白マット釉 (2010年1月の写真)
釉薬も色んな種類が売っていて、ついどんどん増やしてしまいたくなります
まずはシンプルに、透明釉をベースに呉須等を混ぜるなど・・・
配合や、微調整で色んな風合いが出せるので
自作釉薬も面白いですよ~(気が遠くもなりますが)(笑)
市販の釉薬は、聞いても詳しく配合を教えてくれることはありませんが
掛け合わせて釉薬の性質を見ていくのも面白いなぁ~っと
ちょこちょこですが、これからも色々実験して気に入った発色を発見したいです!