忍者ブログ
日々の盆栽・山野草&鉢作りを綴ります。 実生・挿し木から、いつの日か盆栽を目指し楽しみながら毎日を過ごしています。
[42]  [43]  [44]  [45]  [46]  [47]  [48]  [49]  [50]  [51]  [52
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

9月23日 接木成功した炉開き


咲いたら写真撮るぞー!っと張り切っていたのですが・・・(汗)


9月30日 もう少しで開きそう

12100201.jpg




10月2日 落ちちゃった(涙)

12100202.jpg


昨日の朝は、まだ明日やねぇ~って思ってたのに・・・

残念・・・

ってか、落ちるの早かったなぁ~・・・
親樹の炉開きは、もう少し咲いてるように思うのですが・・・体力の問題かな?





 
PR
2011年 大文字草 ・ 屋久島大文字草 ・ 屋久島梅鉢草 実生の様子はこちら

今年の4月頃の様子(株分含む)はこちら


2012年 大文字草 発芽 小鉢に移す様子はこちら



最近の様子

12092801.jpg


手前 2011年 実生 ・ 左奥 2011年 株分 ・ 右奥 2012年 実生

一番奥に写っているのはホトトギス
薄い緑はホトトギス(紫酔)の実生 ・ 濃い緑は丸葉のホトトギスの株分

ビニールポット苗を除いたら、9割以上自作鉢に入っています♪
樹でもこう出来たらなぁ~と・・・鉢作り頑張ってます!
 



左下 2011年 実生 屋久島大文字草 ・ 屋久島梅鉢草

他は2012年 実生 大文字草

ひな草が飛んできてトレーで育っていたので鉢にいれました。

12092802.jpg

屋久島梅鉢草は、花芽きてるので今年咲いてくれると思います♪
 



下の赤い矢印の鉢は、小鉢に移した時に写真撮った大文字草です


12092803.jpg

 



株分の方が、早く花が見れて良いかも知れないけど・・・
実生した大文字草、茎や葉の色 葉の厚み 毛の雰囲気 少しですが違いがあって
もしかして?可愛い色や形の花が生まれちゃうかも?知れません。

同じものを増やす&早いのは株分

ゆっくりだけど、何が出てくるのか?お楽しみ・・・の実生かな?
(後、その環境で生まれた(実生した)ら強いとも聞きます)


だんだん、いつの実生? 株分?・・・ごちゃごちゃになっちゃってます(汗)

まぁ~咲いてくれたらそれで良いので・・・だいたいやねぇ~って感じで(笑)

来年には咲いてくれたら良いけどなぁ~・・・








 

やっとこさ、切り離しました(遅) 作業日9/23

今までの流れは下のリンクからどうぞ~

2011年3月 ミズコケ実生鉢上げした記事はこちら

2012年4月 ミズコケ実生苗に炉開きを接木した 記事はこちら

約一ヶ月後、三本の内 一本枯れてしまいました の記事はこちら

切り離しの準備の為、水の勢いを調整した 二本目枯れた? の記事はこちら

二回目水の勢いを調整した 記事はこちら

 



作業前の様子


12092401.jpg




12092402.jpg






3鉢あるので、枯れたかも?っと思った順番に作業してみました。

トップバッター 5月に 最初に枯れたかも?っと思った苗

12092403.jpg



12092404.jpg


接木テープを外すと、弾けるように外れてしまいました。

台木から芽が吹いていたので、生きてるのだろうと思っていたので残念でした。
しか~し・・・根伏せ出来るって事に繋がるのかな?っと
来年、植替えの時良い根があったら根伏せやってみようと思いました。

 



次に 8月に 枯れた?それとも生きてる?っと削いだ時希望を持った苗


12092405.jpg



12092406.jpg


接木テープをきつく巻き過ぎていて 食い込んでいました。
外すのに一苦労していると・・・

ぽろっと(涙)

しかし、じっくり観察してみると 活着していませんでした。
枯れ枝を巻き込んでいる状態になっていただけでした(驚)

こちらの台木は完全に枯れていました。
 



最後の望みの苗です


12092407.jpg


作業前
 




12092408.jpg


テープを外したところ これはしっかり活着していました(ほっ)

しかも!切り戻して作るにも いい~ところに小枝もあるし♪
いらんかったら切れば良いし・・・なんか良い感じです
 




12092409.jpg


ざくっと切り詰め
 




12092410.jpg


ぽろっと外れるのが怖くて・・・恐る恐るの作業でした(汗)
写真で見たら、もっと削って良かったみたい

でも・・・怖かったのと 傷も後で見えないから OKって事で(笑)
 




12092411.jpg


今回も大活躍した 主人のお手製 左刃ナイフ
釘から作ってもらいました。

刃の向きや、形違いがあるので とても便利なんですよ~
 




12092412.jpg


エアコンパテ(グレー)で保護
 




12092413.jpg


こんな感じになりました♪
 




12092414.jpg


植え替える時、植え付け角度をこんな感じにした方が良さそう♪ っと
 ピンセットでちょっと斜めにしてみました。

似合いそうな鉢を考えて、作って・・・
来年植替えるのがとっても楽しみです♪





最後に反省点を

接木テープは、強く巻き過ぎない&何重にも巻かない











 

ミニミニ鉢で、大文字草とギボウシの寄植をしていました。
(この大文字草は株分です)


12092101.jpg


鉢は、以前 半磁器を使い始めた時 発色テストした鉢です

その時の記事はこちら





 

少しですが、自作の釉薬を作って発色テストをしています。

数年前 知り合いから、桜島の火山灰いる?っと聞かれ
釉薬に出来るかも?っと頂きました。

陶芸ショップに聞いてみたら、とっても良い黒の釉薬が出来ますよっと

基礎の配合を2パターン教えてもらい 作ってみました。
(火山灰の比率が 30% と 50%です 今は50%1つに絞りました)

黒とは程遠かったのですが、薄掛けしたり 掛け合わす事で面白い釉薬が出来ました。

この間の焼成で、火山釉が少なくなったので補充しました。




とてもシンプルな配合で、長石 土灰 火山灰 だけです

長石 30%  土灰 20% 火山灰 50%

12091201.jpg




必要な分量をそれぞれ量ります

12091202.jpg



混ぜていきます

12091203.jpg

 


2回位漉します
(釉薬の種類によって 漉す回数を変えています・・・だいたいなんですけどね)(笑)

12091204.jpg

 



出来上がりはこんな感じ
沈殿するので、使う前に良く攪拌 若しくは 上のように漉して使います


12091205.jpg

 



粘土 テラコッタ  ・  粉引化粧泥  ・ 釉薬 火山釉

左) 全体に水を含ませ、火山釉を薄掛けしました。


12091206.jpg


 




白マット釉
配合 (珪石20% 長石50% 石灰15% カオリン3% 炭酸バ リウム7%)
白マット釉2パターン作っていましたが 今は上の配合に絞りました。

最近、白マット単体で焼いた鉢が無かったので昔の写真です

粘土 テラコッタ  ・  釉薬 白マット釉 (2010年1月の写真)

12091207.jpg


 



釉薬も色んな種類が売っていて、ついどんどん増やしてしまいたくなります

まずはシンプルに、透明釉をベースに呉須等を混ぜるなど・・・

配合や、微調整で色んな風合いが出せるので
自作釉薬も面白いですよ~(気が遠くもなりますが)(笑)

市販の釉薬は、聞いても詳しく配合を教えてくれることはありませんが
掛け合わせて釉薬の性質を見ていくのも面白いなぁ~っと

ちょこちょこですが、これからも色々実験して気に入った発色を発見したいです!









 

  Admin   Write
ブログ内検索

最新コメント

[05/14 風太郎]
[05/02 にっしー]
[01/18 にっしー]
[01/18 にっしー]
[01/16 にっしー]
カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
P R

Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]