忍者ブログ
日々の盆栽・山野草&鉢作りを綴ります。 実生・挿し木から、いつの日か盆栽を目指し楽しみながら毎日を過ごしています。
[72]  [73]  [74]  [75]  [76]  [77]  [78]  [79]  [80]  [81]  [82
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

この間、つばきさんのお知らせで知った
「江戸の鉢 祝の植物と染付の美」を見たところ・・・

染付け鉢も素晴らしかったのですが!
その中に登場した蘇鉄の素晴らしい事♪

あっ、明日再放送があります。
NHK趣味の園芸 1月28日(金) 午後9:00~9:25

どんな染付け鉢や蘇鉄・・・姫柿が登場したか ご覧になりたい方
見逃しちゃったってお方!是非ご覧になって下さいね♪

二部編成の番組で、次回は
「江戸の鉢 祝の植物と瑠璃釉の美」

NHK趣味の園芸 1月30日(日) 午前8:30~8:55
再放送 NHK趣味の園芸 2月4日(金) 午後9:00~9:25

こちらも今から楽しみにしています♪

 



盆栽を始める前から、蘇鉄が好きで育てていました。

どんぶりとして作った器でしたが、ちょっと浅かったので
何か植えようと・・・

ミニ蘇鉄丼です。

11012703.jpg


拾った貝殻なんかをもっと色々乗せていましたが
雀が日光浴場に気に入ったようで・・・この中で遊んで行きます

刺さっているのは釘です。
雀対策ではありませんよ~、蘇鉄の葉色の為にっと!

 


うちに有る蘇鉄で一番大きなものと並べてみました。

11012704.jpg

 


蘇鉄の実生

去年の6月頃の実生の様子
まだまだ赤ちゃんって感じで可愛いでしょ?
最初に開いた葉っぱは、ふにゃふにゃで痛くないんですよ~

d38e6c5a.jpeg

今の様子。蘇鉄らしくなってきました!

11012701.jpg

 



蘇鉄の挿し木

去年の7月頃の様子

ff71953a.jpeg

今の様子。こちらも蘇鉄っぽく強そうになってきました♪

11012702.jpg

ちなみに、蘇鉄の挿し木は
葉っぱを落とし、10日〜2週間日陰で乾かします
1/3位土に埋める感じで、爪楊枝で4ヶ所位動かないように固定し
1年位で成功したか分かります。
その間、雑草も小さい時に抜くのはまだ良いですが
挿した蘇鉄が動いてしまいそうだったら
そのままにしていた方が良いと思います。

蘇鉄は日当たり大好きで
わたしの家では、松と同様!
一番日当たり良好なビップ席に座っていま~す♪










 
PR
久留米つばき園の1月末の開花状況は・・・
全体の1割位かな?って感じです。
プレートには、12月頃から咲き始めって書いてあるものも
今年は寒かったからかな?まだまだ咲きそうに無いもの
かと思えば、2月~ってのも咲いてるのも有りましたよっ。

*写真は、クリックで少しですが大きくなります。





11012608.jpg

 



11012610.jpg

 



11012611.jpg


下にも、バターミントって種類の産地がアメリカなんですけどね
アメリカの椿って・・・ゴ~ジャスなかんじです(笑)

 



11012602.jpg

 



11012603.jpg

 



11012607.jpg


平成侘助 と 昭和侘助 がありました。
昭和侘助も咲き終りに近い花が有りましたが、色も雰囲気も似ていましたよ

何より、平成侘助は家にある椿の1つなので
あぁ~本当に家にあるのは、平成侘助なんだ~っと変な感動が(笑)

 



11012604.jpg

 



11012605.jpg

 



11012612.jpg


この久富は、全体の葉は緑でしたが
一部の枝が斑が入ったように変化していました。

 



11012601.jpg


 



11012609.jpg


バターミント・・・名前から香りがしそうな雰囲気
当日、私の鼻は・・・香りを嗅ぐ為の機能が 完全に故障中でしたので
主人にクンクンっと嗅いでもらいました。
結果は、何も匂わないって言うんですよ。
ほんとかなぁ~っと半信半疑 だって良い匂いしそうな名前なんだもん(笑)

色は、白というよりクリーム色
優しい黄色っぽい色からバターって名前だったりするのかも?

 


椿の魅力にどっぷりとハマっている私ですが
まず、種類の多さに、頭がいっぱいで(汗)

名前からどんな花だったかなぁ~って・・・
少しずつ覚えて行けたらなぁ~っと思い、ネームプレートと一緒にUP


行けたら、2月末~3月の上旬にもう一度行って
椿満開ムードを味わいたいなぁ~っと思っています♪

農事センターで椿の展示会も2月末と3月の上旬に2回あるので
そちらも今から楽しみにしています♪




 
小さい写真ですが、去年の5月 会員yamさんの展示の一部

11012110.jpg

ムシトリスミレです。

これ何ですか?可愛いですね?っと・・・
すると、育ててごらんっと1鉢わけてくれました。

数ヵ月後、ムシトリスミレ・・・何故か溶けるように無くなってしまいました。
同じ時に、わけてもらった 会長と私は溶かして無くなって
会員yosさんは、元気にしていると言うのです。

水が多すぎたのか?陽射しか?

増やしてまた上げるから待っててっねぇ~っと

この間の例会の時、花芽が上がったのがあるから上げるよ~っと♪

例会翌日、16日に早速 頂に参上しました(笑)

今回の犠牲者・・・ムシトリスミレさんはこちら

11012105.jpg

左の大きいほうの株に花芽があります♪
頑張って咲かせてごらん!っと
「はい!」っと良い返事しましたので、返事だけにならないように頑張らなきゃ!

yamさんのムシトリスミレは、元気もりもり

11012102.jpg


今にも咲きそうな蕾

11012103.jpg


白っぽくなっている株があります。
もしかして・・・斑入りに変身?だったら凄いねぇ~っと♪

11012104.jpg


yamさんのところで見せてもらった山野草の本には
この写真と同じ物が、咲く季節によって3種類っと書いてあったんですが
私が持っている、山野草2525って本の P279&P444 には
ムシクイスミレっと題して、葉っぱが全然違う物が載っています。
同じ高山植物のようですが、栽培方法も違うような感じで書いてあり
あれ~?って感じです。
 


接木の講習の時に接木テープの話になり
普通の接木テープは、結んで使用するんですけど
yamさんが持っている接木テープは
なんと!使い終わりを結ばないで良いタイプなんです。
椿を得意とされている友人からの頂き物らしいのですが
それを1箱プレゼントしてくれました。

11012101.jpg


帰ってから、ネットで調べたら・・・すっごい優れものの接木テープのようです。

「メデール」 と 「ニューメデール」 って商品があるようです。

使った時に使い心地をお知らせしますね♪

 


yamさんは、少し前からyosさんと同じ陶芸教室へ行かれてます。

作歴 数ヶ月のyamさんの作品を数点紹介しますね。


11012109.jpg

くり抜き
 



11012108.jpg

くり抜き
 


絵もお上手です!呉須絵にもチャレンジされ・・・
最初にしてこの出来栄えです!

11012107.jpg

タタラ
 



11012106.jpg

タタラ
 


16日、私の家は一日中水道が凍って
家に居ても何にも出来なかったんですが・・・

盆友の家を渡り歩き・・・無事に一日を過ごす事が出来ました(笑)

それにしても、今年の福岡は寒いです。



 

1月15日は例会でした。

私が二十歳の頃は、成人の日だった日ですねぇ~・・・

成人式にお孫さんが参加されているかも?ってお歳位のお仲間と(笑)
新年会&接木の講習会でした。


接木の作業を見るのは、始めての事で!とても楽しみにしていた講習です♪

講師 kogさん

去年の2月と6月に接木した木を参考に見せてくれました。

去年6月の分です。(カイドウ)
1鉢で4つの台木に接いで有りました。 
接木テープを外す前の様子

11011801.jpg
 



外した様子

11011802.jpg


接木が成功したら、最初はこんな感じになるようです。
後処理(削る等)し、台木と穂木がほぼ同じ太さになるまで 穂木を走らせる
穂木に曲が付いているのは、活着を確認後 枝が柔らかいうちに
一曲も重要ポイントの1つになるようです。

kogさんの接木された樹を何本も見せて頂いた事があるのですが
殆ど、どこで接いだか分からなくなるテクニックをお持ちの方です。

 



さぁ~では!接木の講習です!
必死でメモ取りましたよ(笑)理解した範囲で書きますね!

こはるさん・・・それは聞き(覚え・勘)違いじゃない?っとか
他にもこんな方法があるよ~っとか教えて頂けると嬉しいです♪


まず、接木の適期のお話がありました。 
まだ適期に入ってないが・・・、2月はバス旅行なので仕方ないですねっと
今回は、やり方を覚えてくださいと説明がありました。

適期の考え方

常緑樹か?落葉樹か?接ぎ方は?接いだ後の管理方法は?
っと、それぞれ違うのだそうです。

常緑樹は、2月が適期
落葉樹は、年に2度チャンスがあり 2月と5~6月が適期
(樹種によっても違いがあるので、基本系を)

接ぎ方(呼び名は色々あるそうです)

1、切り接ぎ・・・台木は活動、穂木は休眠状態が理想(春先が適期)
(穂木を休眠状態にするのに、冷蔵庫に入れる、土に埋めるなど工夫する)

2、芽接ぎ ・ 3、緑枝接ぎ
樹液がどんどん流れているとき(梅雨~夏にかけて適期)

その他、根接ぎ・割接ぎ・腹接ぎ・袋接ぎ・寄せ接ぎ・元接ぎ・びん接ぎ など

 


準備するもの

台木(実生苗を準備)
穂木(若くて元気の良い枝で木質化した部分・2芽残す)
良く切れるナイフ(カッターナイフの油分を取ったもので可)
接木テープ・梱包用の(平らな)ビニール紐・脱脂綿・ビニール袋

kogさんの道具箱をぱちり・・・脱脂綿とナイフしか写ってませんね(汗)
kogさんは、左利きなんですが 右も普通以上に使えちゃうので
両手利きと言っても良い位、とっても器用な方なんです♪


11011806.jpg





注意点

近縁のものほど活着率がよい。(植物分類学上「科」以内 ・ DNAが共通)
例)カリンにサンザシOKとの事 肌がころっと変わってしまう欠点有

花梨にサンザシの写真が有りましたので追加しました。1/19
2010年5月の展示会 kogさんの飾りの一部です。

11011911.jpg


台木は、実生苗を使った方が良い(原種に戻る点などからも丈夫な性質)

作業中台木、穂木を乾かさない
(松の枝接ぎする際、穂木は口にくわえるなど切り口を乾かさない)

温度は、15℃~25℃ 湿度90%前後が理想(凍らせない、蒸らさない)

台木と穂木の形成層を完全に合わせる事(ここ一番大事なポイントです)
(katさんの絵をスキャンしました)

今回の講習は、下の図の真ん中のように形成層を合わせる方法でした。

11011808.jpg

 



完成写真!
(余裕が無く・・・途中写真はありません)(汗)


11011804.jpg

 



11011803.jpg

 


ピンボケですみません。
赤い矢印のところに湿らせた脱脂綿を巻きつけて有り
その周囲を梱包ビニールテープで巻いてあります。

11011805.jpg


脱脂綿の他にも、蝋、新聞紙、アルミホイル、水苔などの声も上がっていました。
松の枝接ぎなんかは、蝋が便利だそうです。

kogさんが脱脂綿を使うメリットとして
途中水分補給をせずにOKっという点だそうです。

注射器で水分を補給する方法もあるけど、脱脂綿を湿らせておく事で
この作業を省けるっとの事でした。

水分補給用に、注射器を買いたい場合は
むか~し昔はホームセンターの園芸コーナーで売っていたそうなんですが
色んな規制で、販売できないようになり
今は、昆虫採集用として、100円均一で売っているそうです。

 


文章で説明するのが難しいので絵を・・・
(上の絵は、クリックで大きくなります)

年輪が広い方に接ぐのは、成長の勢いが良い為
(南向きっと言う説もあるそうです)

左上のように、台木を準備し その後、穂木を準備
そして、一挙に差し込みます。
台木も穂木も乾燥させないように手早く作業する ポイントです。

穂木の処理の2番と台木の面取り ポイントです。

若く元気の良い木質化した枝っとは、要は一年生って感じです。
その枝を3~4㎝(二芽残して)

そして、台木と穂木の形成層を密着させる!
ここが一番のポイント



11011809.jpg


 



接ぎ木作業終了の全体像?



110124.jpg


1/24 okautiさんよりアドバイス頂きまして図を差し替えました。

接木テープは、穂木を動かない様に止める目的で巻くものです。
巻きつける強さは、力いっぱい締めるのではなく、
穂木が動かない程度に締めたほうが、接木の成功する確率が高いようです。 

樹種によっては台木からさかんに芽を吹くものがあります
これは見つけ次第かきとっています。


このようなアドバイスを頂きました。
他にも詳しくお話頂いておりますので・・・コメントをご覧下さいね~

okautiさんありがとうございました♪

 



穂木の芽がビニール袋に届く位伸びるまでそのままで管理
ここまで成長したら、ビニール袋に小さい穴を開け
少しずつ穴の数を増やしながら、外気に慣らしていく

この間、午前中日が当たる位の半日陰で管理が良いとの事

注意する事は、凍らさない。蒸らさない。

2月若しくは、5~6月 初心者にはどちらが良いでしょうか?っと
管理の面や、結果が速く出るので 5~6月がお勧めとの事でした。

2月は、真柏の接木をやってみて
落葉樹系は、5~6月頃チャレンジしてみたいと・・・

そうそう、一番聞きたかった 椿なんですが
皆さんのご意見は、椿は形成層が薄い?から活着し難いかも?っと
会員さんの中では、4~5月が活着したって方や
2月にしか活着しなかったとか・・・
少ない知識ですが、椿は夏かと思っていたんですが
これまた勘違い?接木じゃなく 挿し木だったのかな?(汗)


とっても楽しい講習が終わり、みんなで新年会
新年会っと言っても、みんなで出前のお寿司食べて終わりなんですけどね

来月の例会は、バス旅行なのですが
夫婦で欠席、なので次回の例会は3月の予定で~す♪
あぁ~今度は何の講習だろう?予定は入って無かったけど
きっと、誰かが何かをしてくれる事でしょう・・・


あ・・・っ上にも書いたんですが・・・

それは覚え違いと思うよ!っとか

他にもこんな方法があるよ~っとか

教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いしますぅ~♪





 
午前中は雨が振り、やっぱり昨日七輪陶芸やってて良かったっと
昼過ぎから、雨も止み ちょっと晴れ間も見える感じ。
焼き始めから2時間程度で終了する七輪陶芸!
昨日の感覚を忘れないうちに、なぁ~んて言いつつ
第二回目の七輪陶芸決行でっす!(ハマリ過ぎ?)(笑)
 


一回焼いた後の七輪の様子
結構、高温になっていたと思われます。

11010901.jpg

 


再利用の炭を先に入れ火を点けます。
消し炭は、火が点くのも早いので便利ですね。

そして、鉢を入れていきます。
昨日は、重ねて焼きませんでしたが
今回は、この大きさの七輪で12個の鉢を焼いてみます。

11010902.jpg

 


昨日と焼き方を変えた部分は

千令さんにアドバイス頂いた 「吸気口を少しだけ絞って送風を行うようにする」

焼きあがって、蓋を取った時の様子。

11010903.jpg

 


さぁ~今回の焼き上がりです♪
今日は主人も一緒に焼きましたので、主人の鉢から

11010904.jpg

 



11010905.jpg

 


このようにしっかり自然釉が掛かったものもありました。

昨日のように、底に強く釉が掛かる事無く
思ったように焼けてくれました。

千令さん、アドバイスありがとうございました。
大成功でございましたよ~♪

11010906.jpg

ここまで主人作です。
 


そして私の鉢、今回の一番お気に入りです。

11010908.jpg

 



11010909.jpg

 



11010907.jpg

 


同じ鉢の角度違いの写真です。
(クリックで大きくなります)

11010910.jpg

 


昨日は、かなり興奮していて
煙も匂いもほとんど無いって書いたんですが
改めて煙、匂いを中心にしっかりチェックしましたら

送風を開始する前に、吸気口を開いた時に少し煙が出ましたね。
高温になったかな?っと感じてからは煙は全くと言って良い位出ません。

匂いは、焼いている時よりも消し炭作ってる缶の方が匂うかも
無理に消し炭作らないか、消壷を購入するかした方が良いかも?
私は、さほど気になりませんので、缶で消し炭でOKかなっと


あぁ~~~それにしても・・・なんて楽しい七輪陶芸♪

近いうちに、3回目UP間違いないです(笑)





 
  Admin   Write
ブログ内検索

最新コメント

[05/14 風太郎]
[05/02 にっしー]
[01/18 にっしー]
[01/18 にっしー]
[01/16 にっしー]
カレンダー

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
P R

Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]