日々の盆栽・山野草&鉢作りを綴ります。
実生・挿し木から、いつの日か盆栽を目指し楽しみながら毎日を過ごしています。
盆友の奥様が作られる和風ドールハウスを見た時から
ドールハウスとミニ盆栽ってコラボ出来るよなぁ~っと
すっごくウズウズしていたんですが・・・
いざドールハウスにミニ盆栽を合わせようとすると
いくら小さいサイズの盆栽でも、大き過ぎてしっくりこなかったんです
色々考えて、ドールハウスの畳を利用し
ミニ床の間飾りをする事を思いつきました。
ドールハウスの畳はキットを通販
里山のクラフト便りさんにお世話になりました。
アニメーションで見るミニチュア畳の作り方といった説明も丁寧で、とても助かりました♪
畳のキットが手元に届くまでは
バルサと厚紙などを使い、自分で作るつもりだったんですが
想像以上に畳の雰囲気が良く
これは主人に相談したほうが良さそうだな・・・っと
畳のキットを見せ、こんな感じで作りたいっと話したら・・・
「おもっとーより難しいと思うよ」 っとあっさり言われ
がぁ~ん・・・どうしよう?困ったなぁ~っと(笑
そんなかんなで、主人に作ってもらう事になりました。
写真を撮りながら作業してもらったので
ミニ畳作りからミニ床の間飾り卓が出来るまでの工程をご覧くださいね~
1/12サイズのミニチュア畳キットで畳を作る
この状態にカットされ届きました。
ベニヤにイ草を接着剤で貼っていきます
しっかり貼り付ける為、画鋲で押さえて置きます
しっかり接着した事を確認し、余分なイ草をカッターで切り落とします
表から
裏から
縁と芯となる紙をホッチキスで止めていきます
両側同じ様に作業し、折り目を付けたところ
縁を裏側に巻き込み、接着剤でとめていきます
裏から
表から
畳縁の仕上げ
キットでは写真に写っている釘で留めるのですが
今回は、接着剤のみで作業しました。
全体の様子
しっかり接着した事を確認し、余分な縁を落とします
この工程は、先に落とせる縁は落としておいた方が綺麗に仕上がるのでは?っと
次回は先に余剰分を落とし接着してみようと思っています
ドールハウス ミニ畳の完成♪
ミニ床の間飾り卓作成開始!
まず、土台となるミニ畳の枠を切り出します
材料は、5㎜の角棒です
*切る際の注意点は、反りやねじれの無い部分を選び寸法を精確に直角に切ります
7㎜の角棒から、足を作ります
土台の材との2㎜の差は、ミニ畳が落ち込まない様にする為です
(三枚下に説明写真があります)
直角に土台を接着する為、治具を使います
(治具はスコヤ等を使い精確に直角を出しておきます)
土台の接着
足の接着
土台の完成です
足が内側に2㎜出ていますので、ミニ畳を乗せたとき落ちないようになっています
ミニ畳を土台に乗せたところ
ミニ床の間の枠を作っていきます
材料は、5㎜の角棒 注意点は土台と同じく精確に直角に切る
治具から外したところ
この後、塗装しますので はみ出た接着剤等を綺麗に削っておきます
枠の塗装後
透明の塗料を筆塗りしました
土台の塗装後
こげ茶色の塗料で仕上げました
壁となる部分をベニヤで切り出します
材料は、厚さ3㎜のシナベニヤ カッターで切る事が出来ます
切り出したシナベニヤに和紙を貼ります
写真にはありませんが、表裏に違う種類の和紙を貼りました。
治具を使い、枠に壁を固定していきます
仕上げ済みの材料なので、接着剤がはみ出さないように注意しました。
掛軸掛け(スライド式)を作っていきます
材料は、厚さ1㎜ 幅4㎜ の角棒を必要な長さにカット
スライド式にする為に稼動部分を作ります
1.2㎜の銅線を加工し掛軸掛け、自在鉤を作ります
組み立てて下から覗いたところ
赤の矢印が掛軸掛け
黒の矢印の範囲、展示作品に合わせ移動させる事ができます
上から見たところ
掛軸掛け 使用例
掛軸は厚紙と和紙で作りました
サイズ違いのミニ床の間飾り卓の完成♪
第3回Web展示会 自作小道具に出品しました(樹山)
サイズの小さいミニ床の間飾り卓を使い
第3回Web展示会 盆栽部門に参加しました(こはる)
参加作品の候補となった3枚の写真をご紹介
この作品で超ミニ盆栽鉢同好会 第3回Web展示会に参加しました
超ミニ盆栽鉢同好会 第3回Web展示会はこちらから
ドールハウスとミニ盆栽ってコラボ出来るよなぁ~っと
すっごくウズウズしていたんですが・・・
いざドールハウスにミニ盆栽を合わせようとすると
いくら小さいサイズの盆栽でも、大き過ぎてしっくりこなかったんです
色々考えて、ドールハウスの畳を利用し
ミニ床の間飾りをする事を思いつきました。
ドールハウスの畳はキットを通販
里山のクラフト便りさんにお世話になりました。
アニメーションで見るミニチュア畳の作り方といった説明も丁寧で、とても助かりました♪
畳のキットが手元に届くまでは
バルサと厚紙などを使い、自分で作るつもりだったんですが
想像以上に畳の雰囲気が良く
これは主人に相談したほうが良さそうだな・・・っと
畳のキットを見せ、こんな感じで作りたいっと話したら・・・
「おもっとーより難しいと思うよ」 っとあっさり言われ
がぁ~ん・・・どうしよう?困ったなぁ~っと(笑
そんなかんなで、主人に作ってもらう事になりました。
写真を撮りながら作業してもらったので
ミニ畳作りからミニ床の間飾り卓が出来るまでの工程をご覧くださいね~
1/12サイズのミニチュア畳キットで畳を作る
この状態にカットされ届きました。
ベニヤにイ草を接着剤で貼っていきます
しっかり貼り付ける為、画鋲で押さえて置きます
しっかり接着した事を確認し、余分なイ草をカッターで切り落とします
表から
裏から
縁と芯となる紙をホッチキスで止めていきます
両側同じ様に作業し、折り目を付けたところ
縁を裏側に巻き込み、接着剤でとめていきます
裏から
表から
畳縁の仕上げ
キットでは写真に写っている釘で留めるのですが
今回は、接着剤のみで作業しました。
全体の様子
しっかり接着した事を確認し、余分な縁を落とします
この工程は、先に落とせる縁は落としておいた方が綺麗に仕上がるのでは?っと
次回は先に余剰分を落とし接着してみようと思っています
ドールハウス ミニ畳の完成♪
ミニ床の間飾り卓作成開始!
まず、土台となるミニ畳の枠を切り出します
材料は、5㎜の角棒です
*切る際の注意点は、反りやねじれの無い部分を選び寸法を精確に直角に切ります
7㎜の角棒から、足を作ります
土台の材との2㎜の差は、ミニ畳が落ち込まない様にする為です
(三枚下に説明写真があります)
直角に土台を接着する為、治具を使います
(治具はスコヤ等を使い精確に直角を出しておきます)
土台の接着
足の接着
土台の完成です
足が内側に2㎜出ていますので、ミニ畳を乗せたとき落ちないようになっています
ミニ畳を土台に乗せたところ
ミニ床の間の枠を作っていきます
材料は、5㎜の角棒 注意点は土台と同じく精確に直角に切る
治具から外したところ
この後、塗装しますので はみ出た接着剤等を綺麗に削っておきます
枠の塗装後
透明の塗料を筆塗りしました
土台の塗装後
こげ茶色の塗料で仕上げました
壁となる部分をベニヤで切り出します
材料は、厚さ3㎜のシナベニヤ カッターで切る事が出来ます
切り出したシナベニヤに和紙を貼ります
写真にはありませんが、表裏に違う種類の和紙を貼りました。
治具を使い、枠に壁を固定していきます
仕上げ済みの材料なので、接着剤がはみ出さないように注意しました。
掛軸掛け(スライド式)を作っていきます
材料は、厚さ1㎜ 幅4㎜ の角棒を必要な長さにカット
スライド式にする為に稼動部分を作ります
1.2㎜の銅線を加工し掛軸掛け、自在鉤を作ります
組み立てて下から覗いたところ
赤の矢印が掛軸掛け
黒の矢印の範囲、展示作品に合わせ移動させる事ができます
上から見たところ
掛軸掛け 使用例
掛軸は厚紙と和紙で作りました
サイズ違いのミニ床の間飾り卓の完成♪
第3回Web展示会 自作小道具に出品しました(樹山)
サイズの小さいミニ床の間飾り卓を使い
第3回Web展示会 盆栽部門に参加しました(こはる)
参加作品の候補となった3枚の写真をご紹介
この作品で超ミニ盆栽鉢同好会 第3回Web展示会に参加しました
超ミニ盆栽鉢同好会 第3回Web展示会はこちらから
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