カナダチェリー&ぶどう どちらも食した後の種を蒔きました。
カナダチェリーは 09/7/25 ・ ぶどうは 09/8/13
網伏せし、種蒔しています。
どんな様子かと?網を外してみました。
ぶどうは、もう一度網かけようかな?っと思っていますが
網伏せ実生・・・
自然に曲が付く面白い実生方法だと思います。
ただ、網を外すタイミングとか
網で、日照不足だったのか?芽が出ても枯れるとか・・・
まだ始めたばかりなので、分からない事が多いですが
一つ言える事は
やってみないと分からないし
少なくとも経験として忘れない(にくい)知識になります
育てていく中でも、樹の性質を知る事や
環境を変えて様子をみたり等・・・
思いつく事や、先輩たちのやり方を
何でも、やってみて 自分や樹に合う方法を見つけたいと思います。
展示会のシーズンになってきましたねぇ~♪
私の所属している会は、超初心者でも・・・全員展示がルールです。
入会した時は、まだ樹を持っていませんでしたので
3年、若しくは5年後位からの展示かな?って思っていました。
盆栽の世界を知らなかったので、
樹を買ってまで展示するとは思っていなかったのです(笑)
みんな種から育ててるのかと・・・(おいおい)
樹の成長に何年かかるのか?なんて考えてないですよね・・・
今思えば、いつになったら展示できるの?って感じです(笑)
ただ・・・例えば趣味で陶芸のサークルに入っているとします。
そこのサークルで展示会をする事になりました。
さぁ~、唐津や有田へ行き器を買って展示する?ってありえませんよね。
自分で作った作品を展示しますよね?
その感覚だっただけなのですが
最初は、とても違和感を感じたのも事実です。
展示品の完成までの、年月を考えると・・・違和感感じる方がどうかと・・・
盆栽を知らないからこその疑問であって、
ただ始めたばかりの人の中には
同じような感覚に陥った人も居るかも知れないなぁ~っと・・・
会に入会して、挿し木と言う方法を知り、網伏せ実生に驚き
なんて楽しいの~♪って浮かれていた頃だったので
え~~~?そうなの?樹を買って展示してるの?っと驚いてしまったのです。
樹の成長など考えると、作った樹だけで展示するのは
盆栽を始めたばかりのような私には
まだまだ先の話っと言うことを理解できていなかったのです。
世界を知らないで入会して、驚いただけの話です。
まぁ~そんなかんなの葛藤はありましたが(笑)
いざ!展示会で展示すると・・・
鉢を合わせて、樹を飾って・・・なんだぁ~?これって面白い!
もう、単純ですが・・・あぁ~・・・こうすれば良いんだとか
先輩たちの飾りを見て、参考にさせて頂きつつ
気が付いたのが、下草です。
しかも・・・下草なら自分で作っても間に合う感じだし
下草がアクセントになって、洒落た展示になっている方も大勢いらっしゃるし♪
そこで・・・秋の展示会に使えたらと
屋久島ススキに南蛮煙管を種蒔していました。
8/24のブログでも、南蛮煙管が咲いた記事書いたのですが・・・
今回は種蒔大成功したようで!
見えますかぁ~?この赤いぽつんっと・・・南蛮煙管の頭ですよー。
アップにしてみましたよ↓ これを発見したのが8/25です。
そして・・・本日の様子 頑張ってます!南蛮煙管♪
他にも・・・種蒔大成功を見てやってください!
(何でも嬉しく、驚き・・・初心者の特権ですので大目に見てやってください)(笑)
会長曰く、このままにしていると
南蛮煙管にやられて・・・屋久島ススキが枯れちゃうそうです(汗)
いつが抜き頃かしら・・・?
今まで、肥料を包むのに「お茶パック」「紐」を使用していました。
写真は、マルタ玉肥の2ヶ入と1ヶ入を包んだ物です。
お茶パックの両端を切り、広げて包むサイズの2~3枚にカット
包み、紐で結び 残りの紐をカット
なかなか時間の掛かる作業なんですよー。
数があると、も~そのまま乗っけちゃおうかな?って思う位(笑)
しかし!バイオゴールドを包む事が必然となった今!やるしかありません(汗)
紐から アルミ線に変更
包むのも早くなったし
アルミ線は再利用できるので、エコだし!
何と、最大の利点と感じているのが
肥料を、土に固定する事も出来るのです!
包む時も、ギリギリのアルミ線より少し長目の方が包みやすいし
その残ったアルミの部分を、土に挿したら
肥料固定も出来ちゃう優れものなのです♪
肥料ケースの感じです
お茶パックから 水切りゴミ袋に変更
材質は、不織布製です。
メッシュや耐熱等の差はありますが
お茶を出すほど熱湯は掛けないし・・・
メッシュも、肥料が溶け出さなければ良いだろうと・・・
使って、ボロボロに破けてしまうようだったらまた戻すことにします。
さぁ~、今回準備した物がこちら
使い物にならなかった時用に、保険としてお茶パックも1つ買いました(笑)
左)水切りゴミ袋 50枚 98円 右)お茶パック 60枚 68円
右のお茶パックの方が、とっても丈夫そうです!
しか~し・・・単価で言いますと・・・
水切りゴミ袋は、1枚を9カット お茶パックは、1枚を2カットし使用するので・・・
*水切りゴミ袋は、薄かったので今回、2枚重ねて使っています
大丈夫そうだったら、1枚(18カット)にするので単価は半分になります。
水切りゴミ袋・・・ 一包 0.22円位
お茶パック・・・ 一包 0.56円位
半分以下の単価になる上に、両端カット分のゴミも出ません(笑)
包んだ物がこちらです↓
後は、ひたすら包む・包む・包む・・・を繰り返し
いつでも交換出来るように、準備します。
左)バイオゴールド2粒 右)バイオゴールド3粒
これだけ包んでも、直ぐ無くなっちゃいますけどね・・・(汗)
紐で結んでいた時より、5~6倍のスピードで包めるので
包む作業も嫌にならない感じですよ。
右)3粒ずつ包んだバイオゴールドを2つ
左)手抜きシートを敷き、6粒
この手抜きシート方法
思っていたより、葉っぱの下にシートを敷き込むのが大変でした(笑)
上手く行けば、楽ちんだろうけど・・・どうなるかな?
スリットを入れるだけじゃダメだったので
↑のように、穴を開けました。
IB化成基準 混合
現時点での成長は
バイオゴールドが葉色も良く成長も早い
次に、IB化成が葉色は普通だが、成長が良い。
玉肥類3点は、今の所大差無しと言った感じです。
IB化成基準の混合もバイオゴールドが一番成績が良いようです。
次回は、測定して報告したいと思います
今回は、計る時間がありませんでした(汗)