九州雅展の後、久留米のつばき園に行ってみました。
今時期咲いている花もあるかなぁ~っと
実は、今週末にも久留米で開催される青樹展に行くので
その時でも良いかな?っとも思ったのですが
思いついたら行きたくなっちゃって・・・
二ヵ月半ぶりのつばき園です。
9月に行った時は、百日紅位しか咲いていませんでしたが
今回は・・・結構色んな種類が咲いていましたよ~
おんぼろのカメラなので夕方になるとピントが合わず
何とかピントが合ってそうな写真をUPしますね(汗)
ピントも合ってないし、開花適期じゃ無いものもありますが
雰囲気をって事で・・・
実生も多いので、正式のネームプレート準備されていないものも多々有ります。
ルッチェンシスの自然実生
めちゃめちゃたくさん・・・100位わんさか発芽してました。
お察しの通り数本頂いて参りました(笑)
せっかくなので、この状態で
明らかに葉性が違いそうなのを選んでみましたよ~
少し根を切ったので、保護室に入れて様子みています。
日も暮れだし冷たい風も吹いてきたので帰ろうとした時
ふっっと足元を見たら、美男がずらの実が落ちていました。
近くに美男かずらは見当たらなかったので
きっと・・・鳥が食べようと持っていたのを落としたんだと思います。
こちらも、せっかくなのでお持ち帰りしました♪
立派な盆栽をたくさん観て、いっぱい勉強したはずなのに・・・
つばき園に寄り道した事で
すっかり忘れちゃう位遊んでしまいました。
ってどんなけキャパ少ないんでしょうね(呆)
懲りずに、今週末は青樹展に行ってきま~す(笑)
ハ~トの風船みたいでしょ?
ハリツルマサキの実ですよ。 沖縄名(マッコウ)
赤くなるには日当たりが必要なんでしょうねぇ~
赤と白にくっきりの実が幾つかありましたよ。
可愛らしかったので記念写真です♪
実を収穫しましたよ。
左と右で樹が違います。
左の方が、ほんの少しですが実が小さく
全体的に、緑色の実が赤く色付いたような感じで
右は白から赤へ変化したように見えます。
真ん中の茶色くなった種はこんな感じで鉢の中で発見しました。
黄色い矢印のところです。
種がすでに1個行方不明でした
前にも書いたんですけど、ハリツルマサキ
実生した年に、実が付きますのでめっちゃおすすめです♪
はりきって種蒔したいと思います
今回はですね・・・大文字草や梅鉢草の種採取の疑問なんです。
そうです、迷える超初心者からのご相談です
お知恵を貸してくださいませ。
大文字草の種採取で検索したら
茶色くなるのを待って、採取すると書いてありました。
採り蒔きするって方と、来年の春に蒔くって方と・・・
う~ん・・・どっちだろう?どっちも良さそうだし
今年、トレーの中で自然に実生した大文字草は
採り蒔きって事になるでしょうしねぇ~。
みなさん、どうされていますか?
そのまま茶色くなるまで待っていたら
気が付いたら種が飛んでいって無かったなんて事になりませんか?
心配し過ぎですかね(笑)
しか~し・・・増やすつもりで何種類か仕入れていた大文字草
梅雨明けに全部溶けて無くなりましたから・・・
ちょっとしかない、大文字草の種!絶対ゲットしたいのです。
考えて、下の2つの方法をやってみました。
どっちが良いでしょうか?それとも・・・どっちもダメですか?
みなさん、どんな方法でゲットしていますか?
良かったら教えてください。
2つ花が有ったので・・・
1つは茶色の矢印のとこなんですが
まだ茶色になる前に採取し紙袋に入れました。
もう1つは、お茶パックで包み茶色になるのを待ってみようと
ちなみに、梅鉢草にもお茶パックしてみています。
種蒔ように、ミニ鉢に苔を11月上旬から準備中です。
種が飛んでいかないっと・・・山野草会の方に、教えてもらった方法なんです。
成功率良かったら、報告しますんで!是非マネっこしてみて下さいね。
(って、種の採り方分からん私が何を言っているのやら・・・)(呆)
蒔き床も準備出来ております。
後は・・・種を上手く採取できたら・・・
(ってこれが無くっちゃ始まりませんね)(涙)
そうそう、前に大文字草を実生したいってみみずさんにお話したら
耳寄り情報頂いたんでお知らせです♪
「植物一般のことですが、交配による雑種
つまりF1種、雑種第一代からの実生では親の遺伝子要素が
色々な割合で子供に現れてきます。
ようするに生まれた大文字草の花は色も形も色々なものが出てくるはずで、
特に大文字草はそのようです。
みみずの棚では自然にあちこちからこぼれた種が花を咲かせますが、
ほとんどは白花になります。
でも中には思いがけずいいのも出てくる可能性もあります。お楽しみに!」
11/11に頂いたコメントのコピペです。
いっつもありがとうございます★
去年とは別の場所で採取しましたので・・・どんな違いが出るか楽しみです。
親黒松の肌はこんな感じです。
しか~し、今年はマツカサ盆栽にチャレンジしますので!
黒松だけじゃ無く、赤松もやっぱり欲しいなぁ~っと
そこで、去年採取した公園へ行って来ました。
親赤松の肌?色はこんな感じです。綺麗な赤です。
この赤松は、結構古いようですが
自然実生している3~4年生位の赤松も、同様に綺麗な赤なので・・・
結構期待しているんですよねぇ~
今年の赤松の実生もこの赤松が親樹です。
足元には・・・実生がたくさんあるんです。
どの松のかは分かりませんが・・・
良さそうなの抜きに来ようかしら?って本気で考えたり・・・(笑)
背が高い松なので・・・例のヤツが登場です。黄色い矢印に注目です。
あっ、これは黒松です。
マツカサ盆栽用に、小さ目の松ぼっくり発見しましたのでもぎもぎです。
マジックハンドで、ぐい~~~っと枝を下げてゲットです。
もう、マジックハンド持って歩いていても人目なんて気にならなくなりました!
↓ コレって ↓ 来年の松ぼっくりですか?
可愛いので、思わずパチリです♪
追記 松の雄花でした。松ぼっくりにそっくり ミニチュアです♪
そして・・・公園を歩いていると
どんぐり達が、転ばす気ですか?っと言わんばかりにごろごろっと
しっかり、拾って来ましたよ。どんぐり達も!
種類が良く分かりませんが・・・まるっこいのはクヌギでしょうか?(汗)
追記 11/21
クヌギではありませんね(汗)実の成り方が全く違いました。
ブナ科コナラ属・・・奥深し!
里地・里山だいはっけん こちらで クヌギ & コナラ のイラスト見れます。
みみずさん!いっつもありがとうございます。
こっちは、普通に子供の頃どんぐりって言ってたやつに似た形
↓は写真を撮っただけで、土に戻して来ました。
代わりに・・・もっと ころころ~っと太った感じのどんぐりを拾いました。
キツツキがやって来てコツコツやってたんですが・・・
写真に収めること出来ませんでした。
みなさん・・・どうやって撮ってるんですか? 超望遠ですか?
キツツキに少々時間を取られましたが
公園一周してもう帰ろうかと思った時でした。
この樹が目に入ってきました。
そして、この後ろに見えている樹です
自然の樹って良いですよねぇ~。
何が?っとか聞かないでくださいね・・・
適当に、その時感じた感覚で言ってますので(笑)
気が付けば、松ぼっくりの写真がありませんでした(汗)
マツカサ盆栽にした時にでもまたUPしますねぇ~。
肥料比較を始めたのが、7月20日の事です。
(期間は、約4ヶ月です)
7/20 ・ 8/2 ・ 8/12 ・ 8/20 ・ 8/27 ・ 8/31 ・ 9/10
比較した肥料は
バイオゴールド ・ 強力玉肥 ・ マルタ玉肥 ・ ナフコ印玉肥 ・ IB化成
8/2と11/19の比較写真を貼ってみます。
↑ 8/2 ↑ の様子
左から2列ずつ
IB化成 ・ ナフコ玉肥 ・ マルタ玉肥 ・ 強力玉肥 ・ バイオゴールド
↓ 11/19 ↓ の様子
IB化成基準 混合比較分
↑ 8/2 ↑ の様子
基本に、IB化成
左から ナフコ玉肥 ・ マルタ玉肥 ・ 強力玉肥 ・ バイオゴールド
↓ 11/19 ↓ の様子
家での環境(水遣りや日当たり)での約4ヶ月の結果です。
写真で見て分かるかと思いますが
(分かりにくいですかね・・・)(汗)
バイオゴールドとIB化成の成績が良いようです。
IB化成のみでも結果は見られますが
IB化成のみと、IB化成基準の混合を比較すると
バイオゴールドや玉肥を混合して使った物が芽の数も多いようです。
IB化成は、強い根が出易いとアドバイス頂いた事もありましたが
まだ根は見ていないので、何とも言えませんが
今のところでの結果は
IB化成は安くて、臭わず使いやすい肥料だと思います。
次に、玉肥ですが・・・
正直どれも差ほど変わらないように感じています。
強いて言えば、強力玉肥はいったんひびが入ってからの
形状を保つ力強さがありましたし
葉色も玉肥の中では、一番良かったです。
コスト面で、言いますと
ナフコ印玉肥は安いです。しかし、交換時期が早く
結果は、マルタ玉肥と変わらないコストになりました。
形の崩れ等を考慮すると、マルタ玉肥を使った方が安く済むかも?
玉肥で感じたことですが、多肥多水で育てた場合
用土が酸性化しやすいのか?
秋頃から葉色が悪い物がチラホラ目立ち始め
会員katさんに相談したら
今年は、天候も関係するかも知れないが、葉色が悪いとの事
実験的に用土の入替をしたところ改善されたそうです。
このことからも、用土が酸性化した事が一番の原因では?っとの事でした。
家では、植替えはしませんでしたが
釘をさし様子をみたところ、少数でしたが改善した物もありました。
注)水遣りの回数の少ない黒松は、釘で綺麗に改善されました。
その点、IB化成は酸性化しにくい肥料のようで
水遣りの多い実生松にも使いやすく感じた理由の1つです。
今回の肥料比較は、黒松の実生一年目でしたので
水遣りの回数も多く、盆栽として持ち込んでいる樹とは管理が違います
水遣りの回数次第で、肥料の効きや形状を保つかも
全く違う結果となるでしょうから
こはるん家の実生松の結果ね!っとその程度で読んでくださいね。
肥料比較を始めた頃は、3年は続けて結果を判断しようと思っていましたが
一年目の約4ヶ月でバイオゴールド&IB化成の違いに驚きましたので
来年は、育成段階の松に対してはバイオゴールド&IB化成を併用してみます。
今年の肥料比較はこれで終了です。
来年の黒松実生で、比較してみようと思っている肥料が
グリーンキング ・ なるこ ・ 今回のバイオゴールド&IB化成かな?っと
手作り玉肥も考えますが・・・
今の生活のペースでは無理そうなので
無理はしないで、出来る時が来たらやってみたいと思います。