日々の盆栽・山野草&鉢作りを綴ります。
実生・挿し木から、いつの日か盆栽を目指し楽しみながら毎日を過ごしています。
マツカサ盆栽って・・・
松ぼっくりが開いたところに、実生松を植えているのだとろうと・・・
盆 栽男さんのマツカサ盆栽の記事を読むまで思っていました。
その後、実物を目にするチャンスがあり・・・やってみようっと!
松ぼっくりが開いたところに、実生松を植えているのだとろうと・・・
盆 栽男さんのマツカサ盆栽の記事を読むまで思っていました。
その後、実物を目にするチャンスがあり・・・やってみようっと!
松ぼっくりの開く様子
採取し、風通しのよいところに置いておくと
乾燥によって、開いて来ます。
自然と種も落ちてしまうので、私は紙の箱(蓋なし)に入れて
それを、干物ネットに入れています。(アジの開きを作るのに便利なネット)
松の種は雀の大好物なので、雀から守るためにネットに入れています
取り出した種は、こんな感じです。
松ぼっくりを振ったり、コンコンっと軽く叩きつけると簡単に出てきます。
1つの松ぼっくりから、かなりの数がゲットできます。
この黒松の種は、来春実生しようと・・・
この羽は、手で揉むようにすると簡単に取れます。
大量に、種をゲットして羽と種を分けるのが大変だ!って方にお勧めは
手で揉み解した後、掃除機にストッキングをはめて吸い取ると
種だけ、ストッキングに張り付きます、掃除機のスイッチを切ると種が落ちます。
(羽はなるべく細かく揉み解しておくと尚良い)(笑)
って・・・こんな事しなくても少量なら手作業でやっても嫌にはならないですよね
(今年、1000以上の種を分けた時に思いついた方法です)(呆)
では、マツカサ盆栽に戻って・・・
開いた松ぼっくりから適当に種を取り出し
もう一度、松ぼっくりに閉じてもらいます。
洗面器に水を入れ、開いた松ぼっくりを浮かべます。
5分待ってみました。
さっっとは閉じませんでした。(当たり前やん!)
そして、雀から守る為のネットです
今回は、ケースを上から乗っけてみました。
飛んでいかないように、アルミ線で結んで終了です。
来春には・・・にょきにょきっと~♪(のはず・・・)
上手くいっても、行かなくても・・・結果報告しますねぇ~♪
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