今日は、連山桧を紹介したいと思います。
H21年8月、チャボヒバと同じ時に1苗500円で購入しました。
買った時は、6㎝ポット苗でした。
最初はどんどん走らせ、有る程度太らせ 去年春の植替えの時に切り戻しました。
今年に入って、2~3回位芽摘みしていました
お手入れしていて、正面が分からなくなりそうな樹には目印を挿しています(笑)
ざざざ~~っと 枠からはみ出している葉を摘み
棚を決めながら枝を抜いていきます
枝や葉を透かしたところ (上の写真の量抜いたり透かしたりしました)
枝を抜いた後は、カットパスターで保護しています。
針金で向きの悪い枝を修正したり、下げたりしたところ
頭がさびしいですが、直ぐにわさわさしてきますので大丈夫と思います
桧系は、葉の表裏を注意して針金など掛けた方が良いですよ~
写真 左が、葉の表 右が、葉の裏 なんですが
葉が裏返ったままだと、光合成出来なくなっちゃって
弱ったり、枯れたりしちゃいます。
5月中旬、芯立替した記事はこちらから
7月中旬、切り戻した記事はこちらから
たくさん芽吹いたのですが・・・欲しところからは吹きませんでした。
もう一回切り戻して、様子をみたいと思います。
これで欲しいところから芽吹かなかったら
来年芽出し前に、切り戻ししようと思っています。
約一ヶ月後、三本の内 一本枯れてしまいました の記事はこちら
どうも様子が変だなぁ~っとは思っていたら もう一本も枯れてきました(涙)
生き残り 最後の一本です
これだけは、とても順調そうなので 水の勢いを調整する為に
幹を削いだり、葉の数を調整してみようと思います。
作業に取り掛かる前に、
枯れたと思っている台木 もしかして生きてるかも?っと
台木の幹肌を軽く削いでみました。
上の写真と同じものに、説明を入れているのが下の写真
赤いラインが、台木です
台木 黄色の矢印の先を削いだら生きていて
活着後切り離す 黄色の矢印の先を削いだら枯れていました。
水色のラインが 接ぎたい 炉開きです。
台木が生きているっと言う事は・・・もしかして接ぎ穂の炉開きと活着している?
そう考えて良いのか?
枯れているとばかり思っていたのですが、活着成功した可能性が出てきました。
同じように、枯れたと思っていた、もう一鉢も同じように削いでみたら
やはり、台木は生きていて 活着後切り離す枝は枯れていました。
水の勢いを調整しようと、今回した作業です。
上の写真と同じものに、説明を入れているのが下の写真
切り離す前に、水の流れを台木から接ぎ穂へと確実にしたいので
炉開きの幹を削ぎ 台木の活着後切り離す枝の先を切り詰めました。
最初はどちらも、幹を削いで調整しようと思いましたが
台木の方は、葉の数で調整してみました。
これで、台木から 接ぎ穂の炉開きへと水の流れに勢いがついて・・・
しっかり活着してくれるのでは?ないかな?っと期待しています。
これで調子良かったら、2~3回に分け、幹を深く削ぎ
最終的に切り離してみたいと思っています。
枯れたと思っていた2鉢も、同様に炉開きの幹を削ぎました。
活着後切り離す枝は、すでに枯れているので 切り離して終わりです
もし、三鉢とも上手く行ったらどうしましょ~
てっきり枯れたと思っていたのに・・・なんだか嬉しくなってきましたよ~♪
そう上手くは行かないでしょうが・・・結果報告したいと思います。
勢いを調整する為に削いだ部分のアップ
直ぐには繋がらないかなぁ~・・・でも弱り過ぎない 位の感じで削いでみました
H22&H23 実生黒松 赤松 の芽切り
7月上旬位から、間延びさせない程度の感じで
まだこの枝でどうのこうのって感じではない芽切り作業を
1000本位やりました。五分の四位は主人が頑張りましたけど
剪定枝だけで、ゴミ袋4袋になりましたよ(笑)
H22年実生の 軸切挿しした黒松
実生黒松 軸切挿しの記事はこちらから 軸切挿し準備の記事はこちら
作業後はこんな感じになりました。
H22年実生 松 4㎝ 5㎝ 6㎝ などポット苗
作業後
H23年 実生 黒松
6㎝ポットに直接蒔いた苗以外は、今年植替えませんでした。
発泡スチロールの苗は、ムレムレになっちゃった感じですね(反省)
書いている途中で忙しくなり、下書き保存して4日も経ってしまいました(汗)
写真は、7月29日の様子
こんな感じで、芽をもってきました
今年は、この芽をかく 芽かきをしっかりやって
ゴツゴツにならないように気をつけてみたいと思います。
そうは言いましても・・・まだ芽切りすら終わっていない松達も・・・
写真後方で、まだ~?っと 首を長くして待っています
はよ~しちゃらんと っとは思いつつ・・・他にも待ったなしって感じで作業いっぱいです。
来年の実生は本気で諦めた方が良さそうですねぇ~(涙)
実生好きな私には、辛いけど・・・手を入れられない苗を増やしても仕方ないです
ちなみに、H24の黒松網伏せ実生の様子
一昨年は、網を7月の終わり頃に外しています
昨年は、記録し忘れ&写真無(ブログ休んでるとこうなるみたい)
今年は、そろそろ外さなきゃなぁ~っと思っている頃
これ書き終わったら外しに行こうかな
最初の一鉢目は、紅シタンだったんです。(道の駅で買いました)
その後、すぐモミジを買い足して(これも道の駅で)
小さい鉢に入っていて、このままで良いか?どうやって植替えるのか?
伸びた枝はどうするのか?分からない事だらけでした。
まだ、会に入る前(入会が2009年5月24日)
自分達で始めて植替えをした時の写真を見つけました(笑)
この時から、自作鉢に植えたい願望があったようです(笑)
2009年4月4日(写真の日付より)
地べたに紙を広げ、そこで土を振るったり、混ぜたりしてる様子
なんとも効率の悪い事をしています(笑)
植替えに揃えた物が、赤玉 鹿沼 桐生砂 腐葉土 でした。
しかも、この腐葉土 近所の山から採取してきました(おい!)
この左の紅シタンが 最初の一鉢でも有り、最初に枯らした一鉢でもあります(涙)
植替え後、根腐れに気付かず 水を掛け続け弱らせてしまいました。
この時に、乾かす っという事の大事さを知りました。
右は、頂き物の深山霧島です
写真では・・・鉢合わせでもしていたのでしょうか?
これにこれを植えたら・・・って感じで撮っています。
植替え終わって記念写真
植えたのに使った三鉢と、最初の写真の右の鉢
この4鉢が、最初に作った穴のあいた器です(笑)
でもでも、こうやって見たら 深山霧島 初めてにしては良い感じで植えてません?
この植替えで、難しいっと感じ
インターネットで展示会情報を見て、初めて行った盆栽展示会が
今お世話になっている会だったんです。
その頃の会長Tさんに声を掛けて頂き、今の盆栽ライフが始まりました♪
主人が作った盆栽を 私の作った鉢に植え 最高やんって思っていたのですが・・・
実生、挿し木に夢中になっちゃいました(笑)
違う写真を探していて、見つけたんですが・・・
やっぱり、写真って良いですねぇ~
あ~~・・・そうやった、そうやった・・・っと懐かしくなりました。